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亜空間でのこと1

前から書きたかった、ゲムヲの亜空軍入り話。

長くなったので分けました。続きから見れます!

ひっさびさに小説書いたから、これでいいのか・・・!?と自問自答してばっかだった(汗


情景描写とか、苦手です!

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目を覚ませば、ウォッチは見知らぬ空間にいた。


体を動かそうとしても、動かない。そこでようやく、自分が縄で縛られていることに気づく。
「やられるとは思ってなかったんだけどなぁ~・・・。」
時間をさかのぼる事、昨日。ウォッチは部屋で何者かに襲われ、気を失った。そして、この空間に連れられたのだ。
「・・・とにかく、この縄を切らないとね。」
そう言ったすぐに、腕から紫色の煤のようなものが出てきた。まるで意思があるようにそれは動き、掌に集まれば、ナイフの形をとった。すぐに煤の塊からナイフそのものになれば、ウォッチは慎重に縄を切っていった。音をなるべくたてないように、ゆっくりと。
「(あと少し・・・あと少し・・・・・・切れた!)」
ようやく切れた縄が、地に落ちる。ナイフを元の煤のようなものに戻すと、それもボタボタと地に落ち、やがて消えていった。

ウォッチは、自由になった体を起こし、立ち上がって周りを見わたす。四方八方、どこを見ても、景色は薄暗い空間が続いていて。まるで、宇宙に放り出されているようだった。
「長い間生きてきたけど、こんなとこ初めてだよ。」
はぁ、と一つため息をつく。そして考える。今からなにをすべきかということを。
「まず、ここから出る方法を探さなきゃね。」
目的を定め、歩き出そうとしたその時だった。金色に光る鎖が、左右からウォッチに向かってきた。
「うわっ!?」
いきなりのことに驚きながらも、後ろに下がって鎖から距離をとる。そして、また腕から煤のようなものを出し、今度は一瞬にしてハンマーを両手に作り出す。
鎖は直進していたのを止め、曲がってウォッチの真っ正面に向かってくる。
「そういうことなら・・・。」
ウォッチは左手のハンマーを縦長のプレートに変えて、構えた。鎖とウォッチの距離が縮まりつつあるなか、ウォッチはプレートを上に掲げて、ハンマーを振った。
「ジャッジ!!」

キイィィィンッッ!!!

鎖にハンマーが見事にあたり、同時にプレートには、電子音をたてながら"8"と数字が出る。すると、ハンマーがあたった先から鎖が凍り始め、最終的にはすべての部分が凍った。ウォッチが軽く叩くと、凍った鎖はパラパラと砕けていった。

「これだけじゃない・・・まだ、どこかにあるはず・・・・。」
警戒は解かずに、武器もしまわずに辺りをみる。
ボコッ、と音がした。それに気づいて下を見た瞬間、鎖が勢いよく出てきた。
「なっ!?」
周りに気をとられていた所為だろう。下の地面への対処ができなかった。鎖は足に巻きつき、ウォッチ身動きがとれなくなった。なんとか動かそうともがいていると、また左右から鎖が出て、今度は腕に巻きつく。
「うぐ・・・っ!」
鎖が巻きついてくる痛みに、ウォッチは顔を歪ませた。抵抗しようと体を動かせば、さらに鎖は食い込んでくる。これ以上何をしても無駄だと思ったウォッチは、抵抗を止めた。

ウォッチが動かないでいると、前方の空間がぐにゃりとねじれ、そこから人が現れた。


数日前から行方不明になっていた、創造主、マスターハンド本人だった。

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2011.01.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | スマブラ

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